Blog一覧へ

2026/7/3

【6月カンボジア訪問報告②】縫製コースの訓練生が手掛ける「コースター」の制作現場

みなさま、こんにちは!
NPO法人日本カンボジア交流協会(JCIA)
の高橋香奈です。

 
6月のカンボジア現地訪問レポートの
2回目となる今回は、「縫製コース」の
様子をお届けします。


今回の訪問では、現在実施中のクラウド
ファンディングのリターン(返礼品)にも
なっている、オリジナルコースターの制作現場
見学してきました。

伝統の布「クラマー」が、コースターに生まれ変わる


訓練生たちが作っているのは、
カンボジアの伝統的な万能布「クラマー」
を使ったコースターです。

「クラマー」とは、現地の人々が
日常的にスカーフや手ぬぐいとして
愛用している、鮮やかなチェック柄が
特徴の丈夫で美しい布地です。

制作は、まずクラマー、裏地、
そして形をしっかり保つための芯地を、
それぞれ正確な大きさに切り抜く
ところから始まります。

職人の目つきに変わる瞬間


実は、今回使用している裏地はとても薄い素材。
油断するとミシンをかけるときに生地がよれて、
形が歪んでしまいます。

そのため、布がずれないように指先で
慎重に押さえながら、一針一針
丁寧に縫い進めていく必要があります。

普段は笑顔があふれる訓練生たちも、
ミシンの前では目つきが真剣になります。

先生のアドバイスを力に、あっという間の完成!


時には「ここをもっと引っ張って」
「速度を落として」と、先生から
的確なアドバイスが飛びます。

訓練生たちはその言葉を真剣に聞きながら、
コツを掴むと一気に縫い進めていきます。


最後は手仕事で丁寧に仕上げれば完成!

日々の訓練の積み重ねが、確実に
彼らの技術として身についていることを実感し、
感動した瞬間でした。

クラウドファンディングに挑戦中です!

今回ご紹介したコースターは、
クラウドファンディングで皆さまに
お届けする大切なリターンです。

訓練生たちが一所懸命に技術を磨き、
未来を切り拓こうとしている
努力の結晶でもあります。


彼らの自立に向けた一歩を、
より多くの皆さまに応援していただけるよう、
ぜひクラウドファンディングでのご支援という形で
後押ししていただけますと幸いです。

すでにご寄付をいただいている皆さま、
ご支援を誠にありがとうございます。
周りの皆さまにも訓練生たちの頑張りを
伝えていただけると嬉しいです。


次回は、また別の職業訓練コースの
様子をお届けします。どうぞお楽しみに!


<< 私たちは挑戦中! >>
30人の訓練生全員に工具セットを届け、
未来を切り拓くチャンスを渡すために、
目標金額の達成を目指しています。

  • 目標金額: 1,800,000円

  • 募集期間: 7月31日まで

#JICAクラファン

あなたの支援が、
誰もが学び、未来を選べる社会をつくります。

皆様からのご寄付は、当団体の運営および支援活動に大切に活用させていただきます。
あたたかいご支援を、心よりお願いいたします。

寄付をする

訓練生に開業道具を贈りたい!
クラウドファンディングに挑戦中

支援する

launch